3月の米ISM製造業景況感指数59.6、5年8カ月ぶり水準

2010年04月02日
3月米ISM製造業景況感指数 米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した3月のISM製造業景況感指数は59.6となり、2004年7月以来5年8カ月ぶりの高水準となった。前月比3.1ポイント上昇し、市場予想(57.0程度)も大幅に上回った。好不況の分かれ目となる50を上回るのは8カ月連続で、製造業の景況感の回復傾向が鮮明になってきた。

 個別の指数では「生産」「新規受注」「価格」などの上昇が目立っている。在庫は前月比8.0ポイント上昇し55.3と、47カ月ぶりに50を上回った。ISMは「企業が最近の状況を反映して在庫を増やし始めた兆候」とみている。一方、雇用は55.1と前月比1.0ポイント低下し、景況感の改善度合いに比べると雇用増にはやや慎重な姿勢がみられる。


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