1月の米雇用統計、2万人減 失業率は前月比0.3ポイント低下

2010年02月06日
1月米雇用統計 米労働省が5日発表した今年1月の雇用統計によると、失業率(軍人を除く)は9.7%となり、前月に比べ0.3ポイント低下した。4カ月ぶりに10%を下回り、昨年8月以来5カ月ぶりの低水準となった。一方で非農業部門の雇用者数(軍人を除く)は前月比2万人減少した。
 1月の失業率は前月から横ばい(10.0%)になるとみていた市場予測よりも良い結果になった。雇用者数は1万5000人程度の増加と見込んでいた市場予測に反して減少した。

1月米雇用統計 業種別 雇用者数は2009年11月に改定値で前月に比べ6万4000人増とプラスに転じたが、12月は同15万人減少した。08年秋の世界的な金融危機の直後のように単月で50万人を超すような大幅な減少が続いた局面を抜け出したものの、プラスの基調を持続できていない。
 今年1月の雇用者数を業種別に見ると、生産活動の復調がみられる製造業が前月に比べ1万1000人増えた。小売りも4万2000人増。建設業は7万5000人減り、地域経済の低迷や商業用不動産の不振が響いている。政府部門も地方自治体の雇用削減を背景に8000人減った。


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